a pizza already


ピザハットの半額クーポンが週末までだったので、いっちょ一人孤独にもっもっも(by福満しげゆき)っと喰らってみた。お供はやっぱコーラだ。美味い。

僕にとってピザは、かつてのアメリカに対する憧憬の権化のようなものだ。小学生のときに見ていたニンジャタートルズはみんなピザが好物だったし、西海岸のスケートやパンクといったカルチャーに影響された10代真っ盛りにおいても、なにかとあっちのティーンはピザだのハンバーガーだのドクターペッパーだの体に悪そうな代物ばかり摂取していた。よくよく考えなくても「あっちの食文化はどこかおかしい」ことはよくわかる。しかしあの頃の無垢な(?)ハートの自分にとっては、それほどまでにジャンクでクレイジーな国家であっても、羨望をもって遠い地に思いを馳せていたのだ。

実際喰ったらマズイのだろうけど、なぜか食欲の湧いてしまうアメリカ飯。あんな規格外で恐ろしい国に戦争で勝てるわけねーよなぁ、などとどうでもいいことを考えながら喰い続けるのであった。もっもっもっ。