今日の銀盤100504

New Age of Earth

New Age of Earth

黄金週間もなんのその。休みなく毎日規則正しいバイオリズムで生活している次第。朝起きて日差しを浴びて、持病への牽制ということで青汁をガブ飲み。嗚呼、ニューエイジ…なんて自然回帰とか東洋思想への傾倒とかはどうでもよく、春のお目覚めサウンドとしてはやはりアンビエントがしっくりくる。

そしてこの銀盤がマニュエル・ゲッチングという西ドイツ人によって1976年にドロップされたものだという事実に驚かされる。「ドイツの電子音楽は世界一ィィィ」と思わずガッツポーズして、一曲目「Sunrain」を響かせながら旭日を食らえば(某首相婦人風に)資本主義と消費社会に毒された俺でも、禅やヨーガいらずで思わず心身が充足したような気になってしまうのだ。